MICROSOFT AZURE

Microsoft Azureでのデータのバックアップと保護

RubrikのAzure向けバックアップによって、AzureのVMとマネージドディスク、Azure SQL、Microsoft 365、Azure NetAppファイル、SQL Server、Windows（物理/仮想）など、Microsoftアプリケーション全体にわたって確実にデータを保護し、復元します。

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RANSOMWARE PROTECTION

ランサムウェア攻撃時のデータ復元

サイバー攻撃に対し、Azureのデータに回復力があり、復元可能であることを保証します。責任共有とは、ユーザーは自身のデータを保護する責任がある一方、Rubrikは、論理的に隔離された環境およびAzureとの緊密なAPI連携により、データ損失が発生しないようにすることを意味します。

Azure、データセンター、エッジの横断的管理

複数の地域にまたがる何百ものサブスクリプションを、単一の管理コンソールで簡単に管理できます。データは自動で保護され、オンプレミス、クラウド、SaaSの環境全体で「手動のジョブスケジューリング」が不要となります。

Microsoft Azureへ安全にアーカイブ

オンプレミスアプリケーションデータを長期間、Azureに送信できます。WORM状態のAzure Blob Storageにデータを階層化し、ストレージコストを最適化します。データをRubrik Cloud Vaultに送信して隔離し、Azure上に構築されたRubrikホストのクラウド環境にオフサイトコピーを作成します。

RubrikとAzureのネイティブ連携なら、クラウドフットプリントの拡大に合わせて、ストレージの効率性を最大化することができます。また、テープの移行が可能で、不要なオーバーヘッドがなくなり、ハードウェアを即座に削減できました。

Janette Smrcka
ITディレクター
顧客事例を読む

業界の性質上、データ保持に対する要件は広範囲に及びます。Rubrikは将来を見据えたロバストなソリューションを必要としている私たちの期待に応え、データ管理の複雑さを軽減してくれました。

Cate Fagan
CIO
顧客事例を読む

RubrikでMS SQLのリストアを実行して、さらに感心しました。以前は1週間かかっていたMS SQLのリストアがRubrikでは30秒でできます。

Kevin Mortimer
インフラストラクチャサービスマネージャー
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各種資料ガイド

ゼロトラストデータセキュリティの決定版ガイド

このeブックでは、Rubrikのゼロトラストデータセキュリティの基盤となるテクノロジーについて詳しく紹介し、Rubrikがどのようにして攻撃に対する最大限の保護と、ランサムウェア攻撃からの迅速な復旧を実現しているかを説明しています。

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CLOUD SOLUTIONS

Microsoft AzureでのRubrikによるデータ保護

ランサムウェアからの保護、アプリケーション復元、クラウドアーカイブ、データ複製の機能を組み込むことで、クラウドのセキュリティとAzureのバックアップをシンプルにします。

ランサムウェアからの保護

Azure上のデータの安全性を保つために、Azure VMとマネージドディスクを書き換え不可にする（イミュータブル）、Azure SQLに対する完全に隔離されたクラウドネイティブなセキュリティ環境、Microsoft 365の保護、さらにSQL Serverデータベースの書き換え不可のスナップショット作成などが実施できます。

クラウド移行

必要なときにすぐにデータを復元できるように、クラウドへ移行します。テスト/開発のためのVMからディスクへ自動変換することで、オンプレミスのアプリやAzure上のワークロードのインスタンスを作成できます。

長期保持

データを安全なストレージに保持し、要塞のように堅牢なクラウドアカウントに階層化することでコストを最適化します。Azureのホット層またはクール層へのアーカイブと同時に、予測検索による即時アクセス性を保持します。

さまざまな環境でのデータ複製

パブリッククラウド、Azureのアカウントとリージョン、エッジ環境、データセンター間で、グローバルSLAポリシーを用いてデータをコピーできます。

SECURITY CONTROL

サイバーレジリエンスを強化

論理的に完全に隔離された書き換え不可のスナップショットにより、Microsoft Azureのデータを不正アクセスから守ります。転送データも保存データも暗号化されるため、安心です。

ストレージを自動で階層化

AzureのVMとマネージドディスクを、ネットワークから完全に切り離された隔離型Azure Tenantに階層化します。Blobの書き換え不可の特性を活用し、データの整合性を確保します。

迅速で柔軟な復旧が可能に

予測検索で1つのファイルを簡単に特定し、アクセスできます。エクスポートとリストアは、クラッシュコンシステントで行われます。運用を継続するために、Azureの新しいVMまたはマネージドディスクを同じ場所に作成することも、テスト/移行のために、異なるサブスクリプションに作成することもできます。

CLOUD NATIVE PROTECTION

仮想ワークロードとAzureのネイティブアプリケーションの保護

Azureサブスクリプションで稼働している永続的なインフラストラクチャを使用せずに、Azureの仮想マシン、マネージドディスク、Azure SQLを保護できます。バックアップと復旧には、ネイティブのAzureスナップショット作成APIを利用します。Azureまたはオンプレミスで長期間実行するコンピュートインスタンスの展開、管理、パッチの適用を心配する必要がありません。

ビジネスレベルのSLAに対応

保護の設定は数分で完了します。数日または数週間も必要ありません。AzureのVMを自動検索し、タグごとに保護を自動化するか、リソースグループまたはサブスクリプション内のすべてのリソースに適用します。ワークロード全体にスナップショットの頻度、保持、レプリカの領域、期間を横断的に割り当てると、必要な保護機能を確保できます。

セキュアなAzure SQL

新規データベースが追加されると、そのセキュリティを確保するシンプルなSaaSベースの保護機能によってAzure SQLでのデータ損失のリスクを低減し、ビジネス要件に準拠しながらデータの安全性を保ちます。

ファイルセットを保護

データを保護するNetAppの緊密な連携とネイティブ保護により、Azure NetAppファイル（ANF）サービスを利用するAzureのファイルベースのワークロードの安全性を保ちます。

拡張する大規模な環境を保護

Terraform、PowerShell、Ansible、Puppet、Chefなどとの連携により、クラウドアカウントの構築やオンボード時に、ワークフローやバックアップサービスを自動でプロビジョニングします。

CLOUD INSTANTIATION

クラウドでのアプリケーションの復元

Azure VMの復元が必要な場合、オンデマンドでのインスタンス化により、柔軟性を高めることが可能です。Rubrikは、ディザスタリカバリやテスト/開発の際に、利用のVMを、オンデマンドの復旧に使用できるAzureの仮想マシンに変換します。

Azure上にデータを集約

VMをAzureの仮想マシンに自動で変換します。定義済みポリシーから、またはオンデマンドで、アプリケーションデータをコンピュートインスタンスに移すことで、迅速に復旧を行います。

停止状態からの復旧

ポリシーベースのリストアで、クラウド内のVM起動時の業務中断や業務停止期間の最短化します。

AzureのVMおよびデータベースの迅速なバックアップと復元

AzureのVMとSQLデータベースをRubrikに直接ライブマウントして、ほぼゼロのRTOを達成します。クローンをオンデマンドでプロビジョニングし、アプリケーションをスムーズにテスト/開発できるようにします。

WHITE PAPER

データ管理に関する質問トップ20とその回答

人災や自然災害に備えて、データの安全性を保持し、ビジネスを確実に継続するための適切なバックアップ能力と復旧能力の評価方法をご紹介します。

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DATA MANAGEMENT

全体を見渡せる管理を実現

Azureのリージョン、サブスクリプション、テナント全体でのデータ保護と報告機能を一元管理します。

データガバナンスとコンプライアンスの達成

1つのポリシーエンジンを使用したシンプルな保護機能で、オンプレミス上、Azureプラットフォーム上、またはAzure Blob Storage内のデータに加えて、その他のプライベートクラウドおよびパブリッククラウドのワークロードを保護します。SLAへの準拠とインフラストラクチャの健全性が簡単に監視できます。