機密データの監視と管理
機密データの漏洩の抑止
どのようなタイプの機密データがあるか、保存場所はどこか、誰がアクセス権を持っているかを把握することで、機密データの漏洩リスクを低減し、エクスフィルトレーション(盗み出し)のリスクに対処します。
メリット
機密データを整理しセキュリティを確保
機密データを把握できていないことが、脆弱性や不必要なインシデント対応費用につながる場合があります。Rubrikによる機密データの監視および管理機能がバックアップのスナップショットをスキャンし、ファイルやアプリケーション内の機密データを特定することでお客様のコンプライアンス準拠を支援します。
ポリシー運用の自動化
監視対象のPII(個人を特定できる情報)などの機密データのタイプを選択すれば、あとはRubrikが分析します。
データ漏洩の評価
データ漏洩などの不正アクセス時に漏洩した可能性のある機密データを特定できます。
コンプライアンスの促進
規制要件に準拠し続けるため、機密データがどこにあり、誰がアクセス権を持っているかを記録できます。
アナリストレポート
Rubrikはリーダーに選出されました。
Forrester社はForrester Wave™「Data Resilience Solution Suites」部門において、Rubrikをリーダーに選出しました。
自動ポリシー
ポリシーの自動適用
定義済みテンプレートを使用、または独自のポリシーを作成することで、実稼働環境に影響を与えることなく、機密データをすばやく特定し分類できます。
リアルタイムアラート
ポリシー違反アラートの受信
データにポリシー違反の可能性がある場合、Rubrikがアラートを出します。また、定期レポートをスケジューリングすることで、GDPR、PCI-DSS、HIPAA、GLBAといった規制にも準拠できます。
漏洩の特定
データ漏洩の正確な特定
名前や社会保障番号、クレジットカード番号などのキーワードやカスタムフィールドを使ってインデックスを検索し、漏洩の可能性やリスクを特定できます。
各種資料ガイド
ゼロトラストデータセキュリティの決定版ガイド
このeブックでは、Rubrikのゼロトラストデータセキュリティの基盤となるテクノロジーについて詳しく紹介し、Rubrikがどのようにして攻撃に対する最大限の保護と、ランサムウェア攻撃からの迅速な復旧を実現しているかを説明しています。
デモ環境を体験する
RubrikのZero Trust Data Securityプラットフォームについて、Rubrikのテクニカルソリューションエキスパートがお客様環境に即したデモを行います。